「枚方宿ジャズストリート+2025」プレイベント
■ Breeze@志宴
懐かしのジャズや心地よいポップスをお届けします。
■ 日時:2025年4月26日(土)
■ 時間:17:00〜17:45
■ 会場:志宴(大阪府枚方市岡東町12-3 地下1階)
アクセス:京阪本線・交野線「枚方市駅」出口すぐ
■ 出演:Breeze
・岩本尚子(ボーカル)
・武田昌之(ベース)
・草野京子(キーボード)
詳しくはこちら:
ジャズとともに過ごす日々のことを、ゆるりと綴っています。
「枚方宿ジャズストリート+2025」プレイベント
■ Breeze@志宴
懐かしのジャズや心地よいポップスをお届けします。
■ 日時:2025年4月26日(土)
■ 時間:17:00〜17:45
■ 会場:志宴(大阪府枚方市岡東町12-3 地下1階)
アクセス:京阪本線・交野線「枚方市駅」出口すぐ
■ 出演:Breeze
・岩本尚子(ボーカル)
・武田昌之(ベース)
・草野京子(キーボード)
詳しくはこちら:
今日も初夏のような日でした。
いつもより薄着で出かけました。
さて『Music for Torching』(1955年)は、
ビリー・ホリデイが
Verveレーベルで録音した
アルバムのひとつで、
ジャズ・スタンダードを中心に構成された
「夜のためのヴォーカル・アルバム」とも言える、
ムードたっぷりな作品です。
ビリー・ホリデイが歌う
「Gone with the Wind」は、
彼女の繊細な感情表現が光る
名演のひとつです。
原曲は1937年に作られた
スタンダード・ナンバーで、
作詞はHerb Magidson、
作曲はAllie Wrubel。
映画『風と共に去りぬ』とは
直接の関係はなく、
“去ってしまった恋”をテーマにした
ラヴソングです。
ホリデイ特有の、感情を抑えつつも
心の奥まで響かせる歌い方が、
この曲でも最大限に発揮されています。
そしてEric Dolphyの「Springtime」。
明るい春というより、
まだ寒さの残る静かな季節の気配を
感じさせます。
派手な展開はなく、
音の間に漂う空気が印象的です。
1964年のパリでのLive録音に
含まれていますが、
チャールズ・ミンガスの
バンドを離れ、
ヨーロッパで独自のカルテットを結成した年
でもあり、
36歳の若さで命を落とした
悲劇の年でもありました。
春の夜、静かな時間にラジオから聴こえてきた
「Sunshine Lady」。
穏やかな音色が気持ちを落ち着けてくれました。
今回は、リラックスした気分で聴ける
フュージョンのバラードをご紹介します。
1980年にリリースされたフュージョン・アルバム
『Fuse One』に収録された「Sunshine Lady」は、
スタンリー・クラーク作曲のバラードです。
サックスとアコースティック・ギターが
穏やかに重なり合い、
落ち着いた雰囲気を作り出しています。
派手さはありませんが、
丁寧に演奏された音が
じんわりと心に届くような一曲です。
リラックスしたいときや、
静かに過ごしたい時間に
流しておきたくなるような音楽です
Sunshine Lady – Member Notes
• Stanley Clarke – bass
• John McLaughlin – guitar
• Joe Farrell – saxophone
• Ronnie Foster – keyboards
• Victor Feldman – keyboards
• Jeremy Wall – piano & synth
• Leon "Ndugu" Chancler – drums
• Paulinho da Costa – percussion