2025-03-01

【Note】春の世の月





「花の色は 霞にこめて


見えずとも 香をだににほへ


春の世の月」




古今和歌集より。



紀貫之。


春の夕暮れから夜にかけて、


霞がかかり


花の色は見えないけれど、


香りが漂い、


春らしさを感じると


いった情景だそうです。



幻想的な雰囲気が


いいですね。




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