2025-04-28

【Note】4月の終わり、すこし気だるく



 4月ももうすぐ終わります。

気がつけば何日か更新をしていませんでした。

うっかりしていました。


夜も読みかけの本を完読したり、

割とのんびりして

おいしいものを食べていました。


すこし肌寒い朝晩や、

初夏の陽射しのような日中の連続に

どこか気だるさを感じます。


「木の芽時」は、気温や湿度の変動で

特に自律神経が乱れやすくなります。


心身のバランスが崩れ、

疲れやすく感じたり、

エネルギーが出にくいのですね。


こんな時期は無理せず

5月以降に踏み出す準備を

整えたいと思います。



2025-04-23

【Live Info】土曜日のジャズストライブはいかがでしょうか

晴雨兼用の日傘は便利ですね。

この時期は大活躍です。




さて今週末土曜日のライブのお知らせです。

下記ジャズストリートに参加します。

お近くにお越しの際は、

ぜひお寄りくださいませ。


2025.4.25追記
観覧無料です。1オーダー以上要。



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「枚方宿ジャズストリート+2025」プレイベント


■ Breeze@志宴

懐かしのジャズや心地よいポップスをお届けします。


■ 日時:2025年4月26日(土)

■ 時間:17:00〜17:45

■ 会場:志宴(大阪府枚方市岡東町12-3 地下1階)

アクセス:京阪本線・交野線「枚方市駅」出口すぐ


■ 出演:Breeze

・岩本尚子(ボーカル)

・武田昌之(ベース)

・草野京子(キーボード)



詳しくはこちら:

https://www.hira-jazz.com



2025-04-21

【Note】ジャン=ミシェル・フォロン展へ行ってきました

日中の気温差がきびしいです。

体調管理が大変です。







さて、

ジャン=ミシェル・フォロン展へ

行ってまいりました。


フォロンの絵には

「帽子をかぶったスーツ姿の男性」が

よく出てきます。


あの人物は、特定の誰かではなく、

「誰でもない誰か」。

つまり、見る人自身が投影できる

存在なのだそうです。


そのキャラクターが、

不思議な風景や空の中を

ふわふわと旅しているから、

「一緒に空想の旅に

出ているような気持ち」になる

のだと思います。

2025-04-19

【Favorite songs】Sabrina Claudio - Belong to you (feat.6LACK)

いまの私に足りていない

甘めな気分で心を満たすために、

サブリナ・クラウディオを

聴いています。


彼女の魅力はなんといっても

ウィスパーボイス。


ささやくような歌声と、

ミニマルで滑らかなトラックが

重なることで、

とても親密で

ドリーミーな空気感を生んでいます。


セクシーなんだけど、

わざとらしくない。

内に秘めた情熱みたいな

色っぽさがあるんですよね。



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2024/3/30の過去記事より引用。

そのまま。

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今日もいろいろ曲を聴きました。

サブリナ・クラウディオが一番、
この春の午後にふさわしい感じでした。

I belong to you, you, you
私はあなたのもの。

気怠く甘い雰囲気に酔いしれます。

うん、いいですね。


 




2025-04-18

【Note】しっとり切なくて、ちょっと艶っぽい Billie Holiday - Gone With the Wind


 


今日も初夏のような日でした。

いつもより薄着で出かけました。


さて『Music for Torching』(1955年)は、

ビリー・ホリデイが

Verveレーベルで録音した

アルバムのひとつで、

ジャズ・スタンダードを中心に構成された

「夜のためのヴォーカル・アルバム」とも言える、

ムードたっぷりな作品です。


ビリー・ホリデイが歌う

「Gone with the Wind」は、

彼女の繊細な感情表現が光る

名演のひとつです。


原曲は1937年に作られた

スタンダード・ナンバーで、

作詞はHerb Magidson、

作曲はAllie Wrubel。


映画『風と共に去りぬ』とは

直接の関係はなく、

“去ってしまった恋”をテーマにした

ラヴソングです。


ホリデイ特有の、感情を抑えつつも

心の奥まで響かせる歌い方が、

この曲でも最大限に発揮されています。




2025-04-17

【Note】まだ寒さの残る春 Eric Dolphy - Springtime



まだ肌寒い日が続きます。

そしてEric Dolphyの「Springtime」。


明るい春というより、

まだ寒さの残る静かな季節の気配を

感じさせます。

派手な展開はなく、

音の間に漂う空気が印象的です。


1964年のパリでのLive録音に

含まれていますが、


チャールズ・ミンガスの

バンドを離れ、

ヨーロッパで独自のカルテットを結成した年

でもあり、

36歳の若さで命を落とした

悲劇の年でもありました。


2025-04-15

【Favorite Songs】静かな時間に聴こえてきた曲  Fuse One - Sunshine Lady

春の夜、静かな時間にラジオから聴こえてきた

「Sunshine Lady」。

穏やかな音色が気持ちを落ち着けてくれました。

今回は、リラックスした気分で聴ける

フュージョンのバラードをご紹介します。



1980年にリリースされたフュージョン・アルバム

『Fuse One』に収録された「Sunshine Lady」は、

スタンリー・クラーク作曲のバラードです。


サックスとアコースティック・ギターが

穏やかに重なり合い、

落ち着いた雰囲気を作り出しています。


派手さはありませんが、

丁寧に演奏された音が

じんわりと心に届くような一曲です。


リラックスしたいときや、

静かに過ごしたい時間に

流しておきたくなるような音楽です


Sunshine Lady – Member Notes


• Stanley Clarke – bass  

• John McLaughlin – guitar  

• Joe Farrell – saxophone  

• Ronnie Foster – keyboards  

• Victor Feldman – keyboards  

• Jeremy Wall – piano & synth  

• Leon "Ndugu" Chancler – drums  

• Paulinho da Costa – percussion